光触媒塗料って? |
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| ■光触媒は日本が開発した夢の新技術です |
塗料の中で最も使用量が多いのは白色ですが、その白の原料である酸化チタンが光(紫外線)にあたると活性酸素を生成します。この活性酸素は強力な酸化力で有機化合物を分解し水と炭酸ガスに変えます。これを光触媒効果と言い、原理は1967年、藤島昭教授(現、東京大学教授)によって発見されました。その後、光が当たると酸化チタン表面が水となじみが良い超親水状態(水玉にならない)になる事が見つかりました。
この2つのメカニズムを塗料に取り入れたのが光触媒塗料です。
外壁にこの光触媒塗料を塗装した場合、紫外線によって塗膜表面に付着する汚れ(有機化合物)を分解し、超親水化された塗膜は雨が降ることによって、その汚れの下に水が入り込み汚れを洗い流すことができるのです。
タイル製品の専門メーカーTOTO機器が世界で初めて開発に成功した「ハイドロテクト技術」によって「光触媒塗料」が開発されました。太陽の光(紫外線)によって親水性が生み出され、汚れが付きにくく、付いた汚れも雨で流されます。「太陽が洗い、雨が流す」自然の力だけで綺麗になる塗料ができました。 |
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| ●光触媒塗料の特徴 |
・防汚(光によるセルフクリーニング作用)
・防カビ防藻(効果が持続)
・大気浄化
・超耐候性(20年/ECO−EX)
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| ●光触媒塗料〜ハイドロテクトカラーコート |
タイル製品の専門メーカー「TOTO」が開発しました |
TOTOが世界で初めて開発に成功した「水をはじかず、物質の表面に水がなじむ状態」を形成する新技術。この技術と光触媒の有機分解技術とを総称して「ハイドロテクト」と呼んでいます。光触媒による超親水性技術は日本が世界に誇る基本特許なのです。
特許に関してTOTOのホームページ内でも紹介されていますので、下記もご覧下さい。 |
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TOTOの光触媒技術・特許関連について、こちらもご覧ください≫ |
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| ■光触媒効果 |
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防汚 |
| 光触媒の分解力と超親水性作用により、雨の力で汚れを洗い流します。 |
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| ●有機物分解のメカニズム |
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紫外線によりO2−(スーパーオキサイドイオン)OH(水酸ラジカル)という活性酸素を発生させます。活性酸素が表面に付着した有機物汚れやカビ細菌を分解します。 |
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| ●超親水性のメカニズム |
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水となじみの非常に良い親水基(−OH)で
おおわれます。
その結果、降雨によるセルフクリーニング効果が
発生します。 |
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超親水表面では水滴と物質表面の角度(接触角)が非常に小さくなるため水は一様の膜状に広がります。 |
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| ●汚れ度合いと水の接触角との関係 |
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接触角が小さいほど親水性が高いことになります。
接触角が小さければ水は濡れ広がり、セルフクリーニング効果を発揮します。また、大きければ水滴となり
汚れの原因となります。
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| ●他の塗料とのちがい |
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一般的な塗料は接触角が大きく、最近よく市場に出ている「低汚染形」の塗料でもハイドロテクトの接触角と比較するとかなり違うことが分かります。
また、一般的に塗料には汚れ分解能力はありません。
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防カビ・防藻 |
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| 有害な防カビ剤や防藻剤を使わずに光触媒の働きによってカビや藻の繁殖を強力に防止します。 |
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| ▲一般的な「防カビ・防藻・低汚染」形の塗料と比べて |
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一般的な塗料は防藻剤を「添加」しているので効力が失われていきます。
光触媒塗料は効力が持続します。 |
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大気浄化 |
| 自動車の排気ガスに含まれるNOxなどの有害物質を分解除去する作用があります。 |
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空気もキレイにしていきます |
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ポプラ1本あたりのNOx浄化力を
0.57g/日として試算すると
ハイドロテクトカラーコートECO−700のさざ波仕上げ1000uはポプラ16本分となります。また最上級グレードのECO−EXではポプラ95本分になります。 |
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| ■光が当たらないと働きません |
| ●光触媒ハイドロテクトは日光(紫外線)に反応します。日陰部分、たとえばビルとビルの隙間など隣接する建物の距離が1m以下ですと効果が出難いです。 |
| ●雨水が当たりにくい壁は分解効果しか期待できません。 |
| ●無機質系の汚れは分解することができません。サビ汁やエフロ、土砂などの汚れ等。 |
●分解能力を超える多量の汚れには追従できません。
・樹液や鳥の糞による汚れ。
・カビや藻が過度に繁殖しやすい場所。 |
| ●土留めなど塗装面の内部から染み出してくる汚れには効果を十分に発揮できません。 |
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| ■弊社にも試験塗装してみました |
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弊社の調色工場の壁ですが
排気ダクトの周囲が雨スジ汚れで
掃除してもなかなか落ちませんし
すぐにまた汚れてしまいます。
ここに光触媒塗料の効果を
実証するため3つの塗料で
塗り分けてみます。
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1.A社製
/水性シリコン樹脂系
「低汚染形塗料」
2.TOTOハイドロテクトカラーコート
ECO−700/「光触媒塗料」
3.B社製
/水性シリコン樹脂系
「超低汚染形塗料」
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この壁の3年後、5年後、7年後は
どうなってるでしょう… |
| ▲平成15年3月28日施工 |
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| ■経過実証 |
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| ●経過3年後の状態はこちらです≫ |
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